神角寺渓谷について

朝地方面から国道442号線を温見方面へ向かい、男岳橋から雑木に囲まれた清流が道路と並行して流れ、神角寺渓谷の始まりです。牧谷橋で鳥屋に続く林道へと入り込むと、更に静寂が増し、せせらぎの音も心地よく響きます。また、時折カワセミや瑠璃に出会うこともあります。

春は山吹やシャクナゲ、ミズキ、ヤブデマリなど沢山の花で埋まり、秋には、カエデやもみじ、蔦、ケヤキなどの紅葉が川面を染めます。神角寺橋までの約1.5Kmもあっという間のやすらぎの渓谷です。