神角寺の今後

重要文化財の仁王像と本堂の建築様式に加え、早春には桜、春には石楠花が見どころ、また展望も″国見の鼻″の命名に相応した素晴らしさです。

石楠花祭期間中に護摩供養も行い、この期間中には、都市農村共生の大分協力店舗を出張出店してもらい鳥屋村との共催を目指します。

40~50年ごろ前までは、仁王像をめがけて疾患を患っている箇所に濡らした紙を丸めて投げつけ、上手く貼り付けることができたら治癒するとの言い伝えがあり行われていましたが、仁王像保存の為禁止となりました。この言い伝えの形を変え、ゲーム性を持った他の手法にて厄払いを復活させることにより、安定した年間参拝者の獲得を図ります。

 お払いをした黄色い布に、願い事を記入してポールの頂上から張ったロープに結わえ付け風にたなびかせ祈願する。名付けて「幸せの黄色い祈願」(仮称)。

 羅漢様に顔がなぜないのか、神仏分離令がなした歴史的痕跡を告知広報して神角寺の見どころを増やします。

 八十八箇所めぐりを整備します。